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こんばんは!ご無沙汰しております、六花です。

うわぁぁんありがとうございますー!!!・゚・(*ノДノ)・゚・

おめコメさん頂きましたーーー!
お手紙到着順にげんさん、ほっちさん、mukugeさん、りばさん!
すんごごごごく嬉しかったといいますが今も嬉しいです。本当にありがとうございます!
もうっこんなに暑いのに、皆してこんなに私をあったかくしてどうしようって言うんですか!?
あああ繰り返して読んでます。嬉しい…どうしようめためた嬉しい…!
こんな…素敵なおめでとうを頂けるなんて…!!
ほっちさんはサイト開設おめコメさんまで届けてくださって…(゚´ω`゚)っ



改めましてお礼とお礼豆トンSSを書きたい!です!
ずっと書きたかったネタがありまして、
・(なんやかんやあって)ピダムと同衾してドキドキして震えちゃうトンマンの話
・好きな人と××しないとネコになっちゃうベタな呪いを掛けられたピダムの話
のどちらかを仕上げたいなと思っています。
どちらもシリアスになりそうで、なんとか回避してます。(でないと無駄に長く…

んんんどっちも言うだけタダみたいになりそうな現状です。
ちょっと母の具合が芳しくなく、私の方も体力が続かなくなってきています。情けない…
でも気持ち的には書きたい!ってずっと思ってるんですよー💦

続きからは別離間にピダムが見た白昼夢的なお話です。
話が進んでゆくうちにトンマンが成長した姿になってる…という読んでくれる方の想像力に頼りきった豆トンですw


では改めまして、げんさん、ほっちさん、mukugeさん、りばさん!
本当にありがとうございましたーーーー!!!!




夕暮れが深青と手をつなぐ境目に、大きな花が咲く。
何処からか感嘆の声が聞こえ、ピダムも遠い空を見上げた。
腹に響く音と光たち、子どもたちのはしゃぐ声が通り過ぎてゆく。

「ピダム!早く、はーやーくー!ここ座って」

小さな手が招く。熱を含んだ風が少女の結い上げた髪を揺らし、

「わぁ!見て、すっごくキレイ!」

赤い閃光が鮮やかに白い頬を染める。
目を閉じ、ピダムは頭を振った。
覚めろ、覚めろと念じる。

「…ピダム?どうしたの?具合、悪い…?」

指が遠慮がちに額に触れる。
すっ…と撫でるように柔らかく触れるそれに、ピダムは大丈夫だと痛みを耐えた喉を震わせた。

自ら選んでおきながら、自ら離れておきながら、心はたったひとりを追い掛けることを止めず、時間は記憶を薄めることなくむしろ沈めた澱を狂おしい熱で舞い上げ、こうしてピダムの心を締め付ける。

「ピダム、立てる?家まで歩けるかな…」

杞憂だと、ピダムは無理矢理に口端を上げた。
けれど言葉は形になる前に喉元で消える。
早く、早く覚めろ。

「ん、そのまま目、閉じてていいよ」

あの日、もうこれ以上傍には居れないと、そうやって無防備に寄せる身体に触れる資格は、とうに失っているのだから。

「不安なの?」

引き寄せられたピダムの肩は華奢な腕に支えられ、ゆっくりとその背を撫でてゆく。
まるでそれが当たり前のように馴染む熱。
夏を孕んだ風の中にあってもなお心地の良いそのぬくもり。

「大丈夫だよ」

耳に喧騒が戻る。輝く花が咲く一瞬に皆、心を奪われる。
けれどピダムの身を案じる視線はずっと傍にあり、それが彼の心を浮上させ、同時に波立たせる。
その美しい双眸に、こんな卑小な男を写してはいけない。

「ずっと一緒に居るからね」

ピダムはこれが夢だと知っていた。
知っていても願いは声にならず、手を伸ばすこともできない。

--ねぇお願い、どうか俺のものになって

微笑む白い頬に、夏の花が散る。
どれほど願おうと、この手に触れることのできない花が。


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