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やっと体調が戻りそうです---!!!(やったねーーー!!!
皆さんも動けるからって自分の身体を過信しちゃダメですよ。ある日突然故障しますwww

ほっちさん、げんさん、mオンニさん、いつも本当にありがとうございます!!!!
というわけでお返事一発目にげんさんリクエストのお話です。「なんちゃって黄金の帝国」です!録画はしてるんですがまだ観てない私が勝手に妄想した帝国です!
とは言ってもあらすじは知ってますから大丈夫です!根拠の無い自信すごい
短いからここでUP


父の言葉を胸にトンマンは歩を強く、胸を張り眼光を鋭くした。
今更深呼吸など必要はない。礼を執る幹部の列を泳ぎ辿り着いたその先に、すべてを賭ける敵はいた。

「これはこれは……。待ち焦がれましたよ」

組んでいた長い脚を解き、悠然と男は立ち上がった。

「時間の概念は、個々人の心の持ちようでしょう」
「ですが、時はどんな者にも等しく流れるとか。……お約束を、果たして頂けますか?」

拒まれないと知っている手だ。トンマンは今すぐに振り払い、出て行けと吐き捨てたかった。
屈辱に唇が歪む。わかっているのだ。答えなど、一つしかない。
この道を歩ませまいとした父は病に倒れてしまった。
この男が仕掛けた罠はトンマンをして巧みだと言わざるを得なかった。どこにも綻びなど見つけられない。合法の内に進む共闘と裏切り。否応なく加担してしまった叛逆の手を、どうすることもできなかった。なのにその当事者であるこの男へと大人しく首を差し出せと、運命はそう云うのか。

「ピダムさん……。私はあなたと、契約を結びます」

震える身体を叱咤し、トンマンはピダムの手に自らの繊手を重ねた。
触れた肌が離れようとした刹那、力強い腕と眼差しが華奢な身体を捉えた。

「トンマン。すべてはあなたの、御心の侭に」

妖艶とも呼べる微笑みを向けたピダムは、何事もなかったかのように部屋を後にした。
トンマンはひとり声もなく、ずるずると床に座り込んでしまう。

「信じ…っ、られない!!」

唇に残された吐息は掴まれた手を同じく、とてもとても熱かった。


政略結婚で始まる恋って勘違い要素多くてベタだけど大好きーv
言わなきゃわからないけど豆トン年齢で書いてみました!


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