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今日も一日、お疲れさまです。へろんへろんな六花です。
今回も中途半端でほっぽいた豆トンネタを。
あの頃これにハマってたんですねーwやっぱ今見てもなごみますv


「トンマン……、それは何だ?」
「モモちゃんv」

トンマンが胸に抱き、絵本を読み聞かせしている桃色のものは、ピダムがいくら贔屓目に見ようと可愛さの欠片もない、よくわからない物体でしかなかった。

そもそも10日前、ひと月ほどの出張が決まったピダムにあれほど「いっちゃやだー!」と泣き喚いたのは誰だったのか。
ぐずる幼子に辟易したものの、己の名を呼ぶ声がいつまでも耳に追い掛けてくるようで--。
別にトンマンの為に仕事を切り上げたのではない。
そう言いつつも足を向けたピダムだったが、こんな光景が出迎えるとは想像だにしていなかった。

「ね、ピダムしってる? モモちゃんは今はこうしてぬいぐるみのふりしてるけど、トンマンがねむってるときはね、小人さんにもどるんだって」
「……それ、誰に教わったんだ?」
「サンタク! モモちゃんはサンタクがつかまえたのー。だから、いっぱいかわいがってねーって!」

あ い つ の 仕 業 か ……!!
サンタクは唯一この隠れ家を知る部下で、あの日も当然のように空港までの足に使った。
ピダムは反芻する。そういえば奴は、ガン泣きするトンマンをいつもより下げた眉で何度も振り返っていたな……。

「ふぅん、サンタクがなぁ……」
「うん! ねー、モモちゃんv」

再び絵本に目線を落としたトンマンの肩越しから、桃色のそれと目が合う。
その点のような黒い目はナマズ髭のそれに変わり、「ピダムさんより可愛がられてすみません」と申し訳無さそうではなりながら、テヘッと含みのある顔になった。

「……あいつは、大事なことを言ってなかったんだな」

トンマンの声が止まる。
常ではない真摯なピダムに釣られてか、トンマンの躯に緊張が走ったようだ。

「こいつは一人だと、すぐに弱るんだ。悪いことは言わない。元いた場所に戻してやろう」
「やだぁ! モモちゃんは元気だもん、トンマンがいっぱいかわいがってるもん!」

外を歩けば秋波が絶えないイケメン成人男性と、
桃色の躯を持つ柔和な顔立ちをしたおっさん臭いぬいぐるみと、
我が子を取り上げられないかと今にも泣き出しそうな幼児の、三すくみが完成した。
………傍から見たら、異様な光景であった。

10228074.gif
やさしく持ってねv
そしてこれの続きを私にください←


では遅くなりました!続きからはお返事です。
mオンニさん、りりり5さん、りばさんへ!

▼mオンニさん

>三周年、おめでとうございます!(*^◯^*)

ありがとうございます(〃ω〃)
へへへv嬉しいです。私はホント人に恵まれてたんだなって思います。
私が楽しいことを皆さまにも楽しいって言ってもらえて、これ何度も言ってるんですが、この「好き」を共有できるってすんごく嬉しいことですよね。
mオンニさんにもしあわせを分けてもらってますよー!いつもコメント本当に嬉しいです。
拙いなんてとんでもないです。私が妄想をこうして吐き出せるのも、こうして受け止めてくださる方がいるお陰だと思ってます。

>ピダムを翻弄するトンマン、計算ではなく自然体であればあるほど、ピダム、たまんないだろ〜な(o^^o)
これからも、楽しませて下さいね^o^ よろしくお願いします!

( ´・∀・)ノ ハーィ フォルダに書き殴ったトンピへの想いがつまった頑張っても中途半端なものでよろしければ…(_ _;)
豆トンのトンマンは意地っ張り:素直の比率が6:4ぐらいです。
歳の差分、素直に甘えられる強みが豆トンですので、もうどんどん甘えてピダムを翻弄させてみたいですね!でもピダムさんも色気垂れ流しの男なので、トンマンは「ズルい」ってドキドキしちゃうんですよね!(鼻息荒い
ありがとうございます。これからも、こんな二人を見守ってくださると嬉しいです!


▼りりり5さん

> とってもとっても幸せな気持ちになります。

うわぁ、嬉しいお言葉を頂いちゃいました…!
ええもう幸せになるために生まれてきたんだよ、ってあの二人には何度でも言いたいです。

>きっとお話しが、息をしているように鮮やかだからですね。

い、息をしているように鮮やか…!←興奮して繰り返してる
いやぁぁぁありがとうございます。自分では周りくどい書き方してるなぁって思ってましたので、そう感じてくださってるなんて感激です。まだまだ勉強中ですが、がんばります!

>又のお話しのアップを楽しみにお待ちしております。

( ´・∀・)ノ ハーィ ←また出たw
時間が許す限り、できるだけ完成させたものをお届けしたいって思ってます。
コメント、ありがとうございましたv


▼りばさん

>柱の陰からカレー喰って・・・じゃなかった、六花たんを見つめているだけだったあの頃(遠い目)。今こんなんなってるとは思いもしませんでした(笑)。

フフフー、思えば私たちの間には何かしら食べ物が収まってたような(笑)
私の方こそ、りばさんをこっそりロムってるだけでしたからね。すごく面白いなぁってv
いえ、ホントこうして仲良して頂いてるなんて思ってもいませんでした(*ノω・*)テヘ

>三周年おめでとうございまーす!cнμ(。´3`)ノ⌒★

ありがとうございます!これからもりばさんの胸でゴロゴロさせてもらおうって飛び込む気満々です!(だってりばさんて包容力ぱねぇんですもん
善徳愛バンザイです。こんな素敵な方々に出会えて、私はとっても運がいいなって思います。
りばさん、もっかいありがとうございまーす★~(´ε` *)


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大好きなワンシーンv

君は僕のことばを確かめるように少しだけ視線をさまよわせた後、透明なしずくを落とした。
君の口が閉ざされる。頬にはもう涙の跡だけ。
手を、伸ばせなかった。
本当は君に触れたかった。
君の眼差しを僕に映して、君の声をどこまでも追い掛けてゆきたかった。
でも君はあまりにも美しくて、汚してしまうんじゃないかって怖くなった。
降り注ぐ雪のように、僕の心まで白く染めてしまえれば。
けれど僕の熱は簡単に雪を溶かしてしまう。
ほらまた零れたしずくが、君の頬に落ちていった。





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