上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
あたたかいお言葉にぬくぬくしております、六花ですv
いやもうちょっとご無沙汰してしまいました。覗いてくださった方、申し訳ないです……。
なのに来てくださった方々、ホントありがとうございますー(ノ´ω`・。)

ほうほう、この時期ですね。しっかりφ(`д´)メモメモ...しましたよ、ほっちさん!来年の春のイベントがいっこ増えましたv
mオンニさんも体調崩されてませんかー?そうそう、イルミネーションって冬になると恋しくなりますよね。わかりますー☆ミ
紫の缶の人……どんだけ私の腹筋を鍛えてくれるんですかりばさん。キレッキレなお笑いツッコミ剣を味わえて幸せです( *´艸`)

Lee_Yo_won__602.jpg
後日改めてお礼させてくださいねーv

そんでもって続きからは、いい夫婦の日限定でUPしようとしてた豆トン夫婦です。
mオンニさん、いつも豆トンへの応援とっても嬉しいですー!



トンマンはひとり、そっと手のひらで己の腹を撫でた。まだ信じられない。
ここに、もう一つの命が息づいている。
そんな妻を察してか、ピダムがやんわりと細い肩を引き寄せる。
ぶつかった視線は、笑顔となって弾けていった。


***


トンマンのつわりは重かった。常に胸が詰まったように感じるらしく、顰めた眉で口元を押さえる彼女を、ピダムは見守ることしかできない。

「大丈夫か? やっぱりお義母さんに来てもらおう。それとも、実家の方が落ち着くか?」
「人の話を聞かない旦那さまに、妻は第三の選択肢を要求します」

ピダムの胸にぐったりと身を預けていたトンマンが「もう、そんなに心配しないでってば」と、それでも上目遣いに笑ってみせた。

「……ぜーんぶ持って行ってくれるの。あなたがいればだるかったり苦しかったりって、私は感じる暇もないみたい」

「だからピダム、ぎゅーっとして」と両手を広げられてしまえば、彼はもう何も言えず衝動的にトンマンを胸の中に閉じ込めてしまい、その直後、慌てて腕を緩めたのだった。


***


「……なぁトンマン、しばらく寝室を別にしないか?」

漸く体調も安定してきた頃の、夫のこの発言である。
トンマンの脳内をマイナス要因をふんだんに含む単語たちが飛び交ってゆく。その一つ一つを斬って捨ててはいても、彼女はその発言の意図を確かめずにはいられなかった--が、ぐっと堪えた。
その代わり、知らず瞳が潤んだ。

「と、トンマン、違うんだ。今何を考えてる? そんな意味じゃない、誤解するような言い方をして悪かった。これはそんなお前が考えてるようなことじゃなくて、俺自身の問題なんだ。お前が気に病むことなんて一つもない。しばらくと言っても--」
「俺自身の問題って、なに?」

自分でも驚くほど感情の幅が大きく揺れ動くようになったと、トンマンは自覚していた。無意識に彼を苛立たせていたかもしれないと思うと、更にトンマンの心は後ろばかりを向いてしまう。
ピダムの自分自身への憤りが、己に向けられた抗議へとすり替えられてしまった。

「ピダム、ハッキリと言って。私たちは夫婦なのよ。あなたが抱える問題なのに、どうして私を部外者にするの? 小さなことでも先送りにしないで話し合っていこうって、どんなことも一人で抱え込むなって言ったのは、あなたじゃない!」
「……あぁクソ、身重の妻を前にして自制が限界だなんて、そんな情けないこと言える訳ないだろ」
「……えっ?」

トンマンの涙が引っ込んだ。
ピダムは天を仰いでいる。次いで首と肩が溜息と同時に下げられた。
そんな姿が彼女には、より愛しいと感じさせるのだ。
だからトンマンはその背中にペタッと張り付いてやる。二度と不安にさせないで。それから、あなたを不安にしないという覚悟を決めて。

「あ、あのね、ピダム。いい方法があるんだけど、試してみない?」

勢い良く振り返った(嫁激LOVEの)男の身に何が待ち受けていたのかは、朧気に滲む月の夜だけが知っている。


***
大変失礼致しましたーε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://migime1818.blog24.fc2.com/tb.php/308-01807813
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。