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 人に好く思われたい、って思うことはよくある。まぁこれ性格もあるけど、接客業に携わってるうちに強迫観念っぽく染み付いたものでもある。
 人に好かれたい、ってとこまではいかないけれど、その余韻が事ある毎に私を悔やませる。もしかして私は、すべての人間に媚を売ってるんじゃない?

 いや、これは恥ずかしい。

「こんな言葉を吐く私はあなたを気持ちよくさせてるでしょ」
「こんな行動をとる私は可愛いでしょ」
あー、これもう飽きてきたなぁって男に「わたしのこと好き~?」ってしつこく訊く自称尽くす女のようだ。いやなにこれ恥ずかしい。

 あ、続きは勝手にピダム語りです。本当に勝手なことしか言ってません。
「私はあまり、役に立てていないようで…(´・ω・`)」

これをピダムが切り出した時って、自分で自分の事どう思ってたんだろ。

「公主様の為なら何だってやるから、(の能力)を見て!
「そうそう、俺が何度危機を救ってやったと思ってんだ。でもここで滅多にってか俺のトンマン限定(に決まってるだろ)いじらしさ発動! なぁなぁ、こんな俺も嫌いじゃないだろ?」

 あー…、優柔不断では決してないのに主体性がない…って訳でもないんだけど、ピダムの人生の指針ってすべてトンマン発信なんだよね。だからコロコロ考え方が変わる。トンマンの今しか見えてないし、今の表情から推測されるものしか察しない。だから悲しい顔は見たくないし、悩んでることはすぐにでもなんとかしてやりたいし、いつだって笑って欲しい。
 「てか俺がそうしてやるけどね!」 
 思春期少年の甘酸っぱい純真さと裏打ちの無い自信が満載、一人の女だけに多感で繊細な花郎時代のピダム。驚きなのは、その感覚が十年も続いてるってどうよ。肩に触れることすら戸惑う指先を、よくそんな長い間耐えてたなぁ。そう考えると、やっぱ色供の関係ではあったと思いたい。んー…でも、いっそ離れてしまいたい忘れてしまいたい、こんな女に惚れた自分を呪いたいとは思いつつ、ひと目トンマンの顔を見てしまったら、こんなに傍に居れるポジションをそう易々と降りることはできないんじゃないかな。
 多分ミセン公辺りが妙齢の娘と婚姻させようとはしたはずだよ。無理矢理進めようとすると「殺すぞ…」ってあの顔で凄まれてるんだ。それならば陛下の御心を掴めって逆にピダムに責めれば、「本当に死にたいようだな」って刀を抜かれてるといい。そんな二人の殺伐とした日常が大好きですww
 
 閑話休題。
 いやでも、一人蚊帳の外に置かれたみたくて凹んだ気分を浮上させる為にトンマンに会いに行ったとしか思えないのに、思わずときめいた。やっぱ格好いいわー。その顔でそのハニカミは反則だよね。
 「媚でも何でも演じてやるよ。見ろよあの公主様の顔、笑ってるだろ? お前らにそれができるかよ。そういう意味では迷ってねーし、俺!」
 他人の目をまったく気にしない彼の生き方は、正直羨ましい。
 
 でも自身の手綱まで彼女に(勝手に)預けちゃってるから、気分の躁鬱が激しく凄まじいんだよね。でも、その唯一の人が"王"であるからこそ、ピダムという男が愛しくて仕方ないのかも。
 その未発達のまま大人になってしまった故の、幼さを残した恋心は浅はかで至極残酷。けれども、あの二人が選んだ結末だと思えば、なんだかとても深く考えさせられるものがあります。

 あーよかった、最後はなんとか真面目に〆られたー(´Д⊂

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