上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012.02.01 風花雪月
こんばんはvりばさんと緋翠さんに頂いたお宝壁紙にウハウハしてる管理人です。
んでも惜しみなく奪うという、お前それトンマンにデレデレしたいだけだろというダダ漏れの心情では、「今年も良い年でありますようにー」と両手を合わせるトンマンが欲しいのですが、こっそり頂いてもいいでしょうがmukuge様(><)(←ここで訊くな)

とりあえずは書きかけのものを完結させてから、と戒めていたのですが一向に纏まりませんで……(T_T)
うーん、書きたい話はいっぱいあるだけにもどかしいですね。忙しい時ほどネタが浮かんできまして、そのとき書き留めたメモに「勘違い お帰りなさい ぬいぐるみ」とかあって、お前はどんな話を思いついたんだと思うことがしばしばあります(笑)

iyowon_p.jpgc87764ce.jpg
(トンは公式プロフィールサイト様より、髭ピwは画像共有サイト様より転載させて頂きました)
豆トンで、こんな二人だったら……と妄想を膨らましております。
以前りばさんに教えて頂いた動画はヤバかったです。存在に気づかない振りをする男に、「はは~ん、実はヨウォンさん天使なんだ!」って本気で思った阿呆ですからね。……って、何の話をしてるんだww

続きからは、珍しくドラマ設定です。粉雪を見て猛烈に書きたくなりました。

 
 大地を枕に降りてくる白をぼんやりと眺めていたら、黒い影に「寒くは、御座いませんか」と問われた。どこか躊躇するような、控えめな声をしている。
 私はすぐさま、この招かざる客を視界から排除した。 

「あぁ、少しも寒くない。だからお前は、早く立ち去れ」

 冥い闇に、柔らかな藍白の灯り。
 小さな空の欠片は、静かに私の上に横たわってゆく。

「……どうしてあなたは、ここから動かないのですか?」
 
 ここのところずっとお前は下命に反してばかりだな、と私は少しだけ笑った。
 瞼の裏には、この声の主の顔がありありと浮かんでくる。だから、私は決してこの目を開けない。

「この躯はな、どこへも行く訳にはいかぬのだ」

 私は「今少し」との言葉を、喉元で抑えた。未だだ。未だ、私の使命は残されている。ここですべてを放ることなど、できようはずもない。
 それでも、気配は留まったままだ。
 仕方なく顔を向ければ、褐色の右手が私の頬へ恐る恐るの体で伸ばされているではないか。

「……触れるでない」

 短く吸い込んだ息で、指と眉とが力なく下がってゆく。その様に、私は幼子を叱ったような気分にさえなってしまう。

「案ずるな。……私がお前以外の元へ、ゆく筈などないだろう?」

 途端に目元の翳りが消え、白い歯が毀れた。
 図体ばかり大きいが、この男がはにかむ様は、あの頃と寸分違わず無垢なそれで。ふわりと雪を纏う乱れた黒髪を、私は思わず梳いてやりたくなってしまう。

 瞬きの刹那に、嬉しそうに笑う影が舞い踊る六花に霞んでゆく。
 私は辛うじて、小さく頷いた。
 灰白の隙間で男の口元が動く。それは、私の名を形作っていたような気がした。

 きっとこの夢から覚めたとき、私は何も覚えてはいないのだろう。それがとても残念だった。


風花雪月  end.


またもや雰囲気で読む訳の解らん話ですみませんです。
あのシーンの後にこんな逢瀬があったらな、と思ったのですが、絶対にわからないと思われ……(ノД`)

関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://migime1818.blog24.fc2.com/tb.php/136-09f1c10b
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。