上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「オー!マイレディ」
面倒なことはすぐに拒絶していた考え方を諭され、いつの間にか邪魔な存在は守るべき大切な命へと変わった。
そしていつしか青年は、いつも怒っていつも笑って、自分より他人のことを気にかけ、前向きに頑張る彼女を愛しているのだと気づいた。
(もの凄い端折ってますww)

でもって、これをトンピに当て嵌めてみると……。
(書き終わって気づいたのですが、ぜんっぜん当て嵌めていませんでしたww)


事故で家族を亡くしてしまったトンマン。繋いだ手の先には、涙で埋もれた小さな指先。「大丈夫だよ。これからは、私がチュンチュを守るから」わなないた唇は、それでも頷いてくれた。
精神的なショックで口がきけなくなったチュンチュの為にカウンセリングへ通わせ、専門の医師のいる幼稚園もやっと見つけた。
まずは一安心していたトンマンであったが、減り続ける残高に不安を覚えていた。収入などなく、未だ学生の身である。チュンチュの為に、預金は少しでも多く残してやりたい。
そんなとき見つけたのが、「ハウスキーパー募集」との求人だった。簡単な部屋の片付けと料理だけなら、と思わぬ高収入を期待して乗り込んだのが、俳優として脚光を浴びているピダムの邸宅だった。
てっきり初老の女性が来るとばかり思っていたピダムは、開口一番「帰れ」とトンマンを冷たく切り捨てる。若い女はいろいろ面倒だ、というピダムの理由に、「あぁ、大丈夫です。私、ピダムさんなんて、全っ然好みじゃありませんから!」とトンマンは笑顔で一蹴。
「お口に合わなければ、解雇してくださって結構ですよ」
「……食えないことはない」
(そんな感じで、雇用契約スタートv)

(同居イベント的なものもあるよ!(*´∀`*)/)
暗い室内に首を傾げたピダムは、すぐさま携帯を取り出した。

「すみません、ピダムさん。チュンチュが熱を出してしまって……」
「すぐ行く」

トンマン不安に曇る声を聞いたら、ついそう言ってしまった。ピダム自身にも、なぜだかわからない。わからなかったが急ぎ足は駆け足となり、急発進したタイヤは夕闇に高い音を響かせた。
街灯に照らされ、きょろきょろと辺りを伺う心細気なトンマンを見て、ピダムは一刻も早く駆けつけたい思いに駆られた。

「トンマン!」
「ピダムさん! チュンチュが……!」

熱が下がらないのに薬も飲んでくれないんです、と泣きそうに続くトンマンの落とした肩を、ピダムは力強く引き寄せた。

「心配しなくていい。チュンチュは、すぐに良くなるからな」
「え……?」
「うちのマンションには看護師が常駐している。すぐに診てもらおう」

点滴と薬を処方して貰い、何度も礼を繰り返すトンマンは、一礼したピダムと共に医者を見送った。
チュンチュを覗き込めば、頬は未だ赤いものの、それは健康的な色に見えた。だが、油断はするなと念を押されたのだ。「子供は朝熱が下がっても、夕方になればまた上がります。一週間は、様子を見てくださいね」--と。

「あんなに苦しそうな顔だったのに、今は呼吸も楽になってます。こんなに早く回復できたのも、ピダムさんが来てくださったお陰です。何とお礼を言ったらいいのか……。チュンチュを助けてくださって、ありがとうございます、ピダムさん」
「……別に。お前のメシが食えなくなるのが嫌だっただけだ」

ピダムはぶっきらぼうに、そう返した。そうだ。それが『理由』なのだ。ピダムは咄嗟に出た言葉に、心を伴わせようとした。
ふふ、と笑ったトンマンに「なにが可笑しい」と、ピダムはムッとした顔を向けた。なんとなくバツが悪かった。だが悪い気分ではなかった。どこか擽ったい気分でもあった。

「あぁ、もう寝るぞ。お前も早く休んでおけよ」

ふっ、と微笑ったピダムを見ていられず、「あ、ありがとうございます!」と、トンマンが慌てて指された方を見遣れば、布団一式がいつの間にか用意されていた。その脇のサイドテーブルにはアメニティグッズまで周到に準備されていて、トンマンは目を剥いた。
雇い主に迷惑を掛け、更にゲストルームまで占領してしまった。
しかしそんなトンマンには、申し訳なさよりも先立つ感情があった。
(やっぱり芸能人だもの。きっと、女の人の出入りも激しいんだろうな……)
今まで意識していなかった存在をピダムの影に感じ、トンマンの胸にちくりとした痛みが走った。感じたことのないその痛みは、幸か不幸かそれ以上の言葉を連れては来ず、一本の見えない線をトンマンに引かせることになる。

奇しくもピダムがトンマンの心へ近づいた日、トンマンはピダムの存在を遠いものだと感じた。



なんだこの私だけが楽しい話ww
さてさて本日、やっとノベライズの3巻を読みました。
すぐさま緋翠さんちへ駆け込みました……。(実はこれがメインな記事だったというww)
さて、明日からも仕事がんばろうぜ!自分!\(^o^)/
関連記事
Secret

TrackBackURL
→http://migime1818.blog24.fc2.com/tb.php/134-d7e306a5
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。